2011年12月27日火曜日

ごちそうさまが、言えなくて

ある番組に、黒木瞳さんが出ていたとき
「美しさの秘訣は何ですか?」という視聴者からの質問に対して、
こう答えていました。

「“腹八分目”です」

黒木さんは若いときから、
お茶碗にご飯が“あとひと口”残っているところで
やめるように心がけてきたそうです。

なんでも、「ミトコンドリア美容」というのがあって、
老けないためには、
“体の細胞の中でエネルギーをつくってくれている小器官、
ミトコンドリアを鍛えて、仕事をさせればいい”のだとか。

そのためには、適度な運動と、
「腹八分目(専門家によっては七分目)」が
大切だというのです。

このミトコンドリア説が本当に正しいのかどうか、
調べ出すとめんどうくさそうなので置いておくとして、
この「腹八分目」っていうのが、結構難しいものですよね。

私の場合、とくに食べ過ぎてしまうのが、
家にいるときのひとりのお昼。
いろんなおかずがチョコチョコと残っているのを、
レンジでチンした冷ご飯と一緒に食べる……
これがおいしいのです!

もう、11時くらいから、
「今日のお昼はあれとあれと……あれも残ってたっけ」
などと考えて、ウキウキしてしまうのは、
私だけでしょうか?

ご飯のあとには、果物が欠かせません。
そしてできれば、ちょっとだけ甘いモノが欲しい。
甘~く煮た白花豆とか、富貴豆とかがあれば最高です。

気がつけばダラダラと1時間……
いつまでも「ごちそうさま」が言えないまま、
時間だけが経っていく昼下がりなのです。

ある日のお昼ごはん。 















※お知らせ
20012年1月21日(土) 14:00~16:00「夫婦の修復師」こと鈴木あけみさんの
「ほめ妻」セミナーが行われます。
―もっと夫と仲良くなりたい
―夫婦関係を見直したい
そんな方に、おすすめです。
 
詳しくはこちらをご覧ください!
http://roombell.com/?p=321
 

2011年12月20日火曜日

精神年齢

私には、思春期に差し掛かった息子がいます。
先日、カバンの中をこっそりのぞいていたら、
「二者面談事前調査カード」というのが出てきました。
もし先生に相談したい悩みごとがあったら、
書いて提出してください(秘密は守ります)というものです。
ちょっと、ドキドキしながら読んでみると、
・給食があんまりおいしくない。
・朝、起きられません。
と書いてありました。
確実に、精神年齢が低いと思います。

 子どものことは置いておくとして、
精神年齢って、高い方がいいんでしょうか。

若い頃は「精神年齢低いね」という言葉は、
幼稚と言われているようでムッとしましたが、
この年になると「精神年齢が高い」と言われるのも、
気持ちが老けた人と言われているようで、複雑な気持ちになります。

ちなみに、心理学用語によると、
精神年齢とは
「知能検査の測定値に基づいて、
被検査者の発達の程度を年齢尺度で表したもの」
ということで、単なる精神面の幼さとは違うようです。

「精神年齢チェック」というサイトを見つけたので、やってみました。

簡単な三択の質問に答えていくだけなのですが、
私の診断結果は、「43歳」。
実年齢より3歳若いということになります。

もし実年齢が35歳未満なら、「かなり精神的に発達している人」。
60歳以上なら、「若々しく、今でも立派な現役」ということで、
どちらにしてもポジティブに受け止められるような、
心優しい解説がついていました。

精神年齢がチェックできるサイト
http://goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c033


この年になっても、寝っ転がってマンガを読みながら
ポテチをバリバリ……。こういうのも、
精神年齢が低いって言うんでしょうか。

お友達が本を出しました!
『サッカー母ちゃんのドタバタ日記 
~小学生男子との七転八倒“親バカ”ライフ』カンゼン刊




2011年12月10日土曜日

カオ その2

よく、キレイな女優さんが「美肌の秘訣はなんですか?」と聞かれて、
「本当に、何もしてないんですよ」って言いますよね。

私も、もし聞かれたら
同じように言うつもりです(誰にも聞かれないけど)。
「アラ、何もしてないんですよ!」
だって、マッサージ以外には、本当に何もしてないんです。
朝と夜、石けんで顔を洗ったら、
化粧水をつけるだけ。以上、終わり。
ファンデーションを使わないので、クレンジングもしません。
化粧水はずっと前から、
グリセリンと尿素でつくった「手作り化粧水」。

こんなことを言うと、たいてい「まあ!」と呆れられます。
「ああ、だから……」という妙に納得した顔をされることも。
なかには、「化粧水をつけたあとは、
乳液とかクリームでふたをしないと、水分が逃げてしまうのよ」などと、
親切に教えてくださる方もいます。

でも、雑誌とか読んでいると、
たま~に女優さんでもいるんですよ。
「お手入れは化粧水だけ」という人が。
曰く、「肌は、甘やかすと弱くなってしまいますから」。
そんなのを読むと、
「ほらね、やっぱりこれでいいんじゃない!」と
嬉しくなる私です。
私以外にも、いい年して「化粧水のみ」の人って、
意外といるんじゃないでしょうか?
もしいたら、ぜひ、コメント寄せてください~。


          手作り化粧品の材料。
          一度買うと2~3年は持つので、ほとんどお金がかかりません。

2011年11月30日水曜日

カオ

そういえば私、若かりし頃(花のOL時代)、
ある同僚に「カオ」というあだ名で呼ばれていました。
「マル描いて点、点、みたいな簡単な顔だから」という理由だったと思います。
今で言う「顔文字」みたいな顔っていうことでしょうか。

あれから20数年たった今、私の顔はどうなったかというと……。
当然ですがマルや点以外にも、線とか、ところによりうっすらシミとか。
そう簡単には描けない顔になりつつあるようです。
ときどき、エレベーターに乗ると、天井が鏡になっているときがありますよね。
あら! なつかしい顔が映っている、と思います。
上を向くと、たるみなどが目だたなくなって、若々しく見えるのです。

年とともに顔が変わるのはしょうがないことだけれど、
少しでも見た目よくいたい。
そんなわけで、せめて毎日の「顔マッサージ」だけは
欠かさないようにと頑張っている私なのです。

やり方は、あの田中有玖子さんの「造顔マッサージ」と、
以前本のライティングをさせていただいた
渡辺雅子さんの「顔筋再生ストレッチ」の、
記憶に残っているところを組み合わせた自己流です(邪道かも?)。
最近はさらに、雑誌『サンキュ!』に載っていた
「小顔になる骨マッサージ」というのも加わっています。

効果は……というと、やらないよりは、たぶんいいと思う!
それに、マッサージオイルのいい匂いに癒されますよ。
お勧めです(私に勧められても……? って感じでしょうか)。


渡辺先生の御著書と、マッサージオイル。MARKS&WEBのオイルがお気に入りです。

2011年11月23日水曜日

プロ・エイジング宣言

打ち明けると、私は今46歳です。
もちろん若くはないけれど、年寄りではない。
微妙な年齢です。
きみまろさんの言う「中高年」に入るのか入らないのか……
まだ入っていないと信じているのは自分だけでしょうか?

同じ年の女性有名人にどんな人がいるのか、
インターネットで調べてみました。
一路真輝さん、ダイアン・レイン、洞口依子さん、武内陶子さん(NHKアナウンサー)、吉田美和さん、さくらももこさん、小林聡美さん、大桃美代子さん、ブルック・シールズ、沢口靖子さん、松本伊代さん、中森明菜さん……
といった方々の名前が出てきました。

この方々に比べて、私は……
「この人よりは、若く見えるのでは」と思ったり、
「この人にはかなわないな」と思ったり。
自分のことって、よくわからないものです。
誰かに聞いてみたいけれど、
正直な答えが返ってくるとは思えません。
「この人を傷つけないようにするには、どう答えれば……」
などと気を遣わせてしまうことは、間違いありません。

ただひとつだけ、ハッキリと思っているのは
「年齢よりも若く見せることに必死になるのはやめよう」
ということです。

もっと言えば、「若く見えるように頑張っているのに、
実は周りの人には年相応に(もしくは老けて)見えている」
というカワイソウな人にはならないようにしよう。

だって、「年相応」って素敵じゃないですか?
そう言いながら、ついつい若い子の着るような服を
買ってしまって、後悔することもあるのですが……。

とにかく、巷では「アンチ・エイジング」ブームが続いていますが、
私は“アンチ”アンチ・エイジング。
アンチ(anti-)の反対語は、プロ(pro-、賛成という意味)というそうなので、
このブログでは「プロ・エイジング宣言」というテーマで、
加齢をポジティブにとらえ、
日々思うこと、気になったことを書いていきたいと思います。

同じ年の有名人がわかるサイト
http://www.nengou-wine.com/tanjoubi/tanjoubi.html

アルバムから、バブル時代の私を探してみました。