2011年11月30日水曜日

カオ

そういえば私、若かりし頃(花のOL時代)、
ある同僚に「カオ」というあだ名で呼ばれていました。
「マル描いて点、点、みたいな簡単な顔だから」という理由だったと思います。
今で言う「顔文字」みたいな顔っていうことでしょうか。

あれから20数年たった今、私の顔はどうなったかというと……。
当然ですがマルや点以外にも、線とか、ところによりうっすらシミとか。
そう簡単には描けない顔になりつつあるようです。
ときどき、エレベーターに乗ると、天井が鏡になっているときがありますよね。
あら! なつかしい顔が映っている、と思います。
上を向くと、たるみなどが目だたなくなって、若々しく見えるのです。

年とともに顔が変わるのはしょうがないことだけれど、
少しでも見た目よくいたい。
そんなわけで、せめて毎日の「顔マッサージ」だけは
欠かさないようにと頑張っている私なのです。

やり方は、あの田中有玖子さんの「造顔マッサージ」と、
以前本のライティングをさせていただいた
渡辺雅子さんの「顔筋再生ストレッチ」の、
記憶に残っているところを組み合わせた自己流です(邪道かも?)。
最近はさらに、雑誌『サンキュ!』に載っていた
「小顔になる骨マッサージ」というのも加わっています。

効果は……というと、やらないよりは、たぶんいいと思う!
それに、マッサージオイルのいい匂いに癒されますよ。
お勧めです(私に勧められても……? って感じでしょうか)。


渡辺先生の御著書と、マッサージオイル。MARKS&WEBのオイルがお気に入りです。

2011年11月23日水曜日

プロ・エイジング宣言

打ち明けると、私は今46歳です。
もちろん若くはないけれど、年寄りではない。
微妙な年齢です。
きみまろさんの言う「中高年」に入るのか入らないのか……
まだ入っていないと信じているのは自分だけでしょうか?

同じ年の女性有名人にどんな人がいるのか、
インターネットで調べてみました。
一路真輝さん、ダイアン・レイン、洞口依子さん、武内陶子さん(NHKアナウンサー)、吉田美和さん、さくらももこさん、小林聡美さん、大桃美代子さん、ブルック・シールズ、沢口靖子さん、松本伊代さん、中森明菜さん……
といった方々の名前が出てきました。

この方々に比べて、私は……
「この人よりは、若く見えるのでは」と思ったり、
「この人にはかなわないな」と思ったり。
自分のことって、よくわからないものです。
誰かに聞いてみたいけれど、
正直な答えが返ってくるとは思えません。
「この人を傷つけないようにするには、どう答えれば……」
などと気を遣わせてしまうことは、間違いありません。

ただひとつだけ、ハッキリと思っているのは
「年齢よりも若く見せることに必死になるのはやめよう」
ということです。

もっと言えば、「若く見えるように頑張っているのに、
実は周りの人には年相応に(もしくは老けて)見えている」
というカワイソウな人にはならないようにしよう。

だって、「年相応」って素敵じゃないですか?
そう言いながら、ついつい若い子の着るような服を
買ってしまって、後悔することもあるのですが……。

とにかく、巷では「アンチ・エイジング」ブームが続いていますが、
私は“アンチ”アンチ・エイジング。
アンチ(anti-)の反対語は、プロ(pro-、賛成という意味)というそうなので、
このブログでは「プロ・エイジング宣言」というテーマで、
加齢をポジティブにとらえ、
日々思うこと、気になったことを書いていきたいと思います。

同じ年の有名人がわかるサイト
http://www.nengou-wine.com/tanjoubi/tanjoubi.html

アルバムから、バブル時代の私を探してみました。