2012年3月23日金曜日

骨盤で歩く!(その1)

私は、身長が低くて、手足が短いのがコンプレックスです。
せめて、歩き方をカッコよくできれば、
もっとスラッとして見えるかも……。
そんな思いから、先日
「骨盤ウォーキング」教室に参加してみました。

教えてくださったのは、谷英子先生です。
スタイルも、お顔もモデルみたいにキレイ。

初めに、「なぜ骨盤が大切か」という理論について説明を受けました。
骨盤の歪みを矯正することで、こんな効果があるそうです。
・姿勢美人になれる
・ダイエット効果がある
・ボディラインが変わる(体重が変わらないのに、ワンサイズ下のパンツがはける)
・アンチエイジング効果がある
・気持ちが明るくなる

そしてショッキングだったのは、最近、
中年以降の女性だけでなく
高校生、大学生にも「尿漏れ」に悩む人が増えているのだという話。
私たちはもっと意識して
しっかり「締める」生活を送らなければいけないと
実感しました。
先生曰く、
「おしっことおならを同時にがまんするような気持ち」で
力を入れて立つ習慣を
つけるといいとのことでした。なるほど…。

その後は「ゆがみ矯正体操」。
誰にも、身体のゆがみってあるものらしいです。
そういえば私は、スカートをはいていると
歩いているうちに自然にまわってしまう
(後ろのスリットが横にきたりする)ことが
しばしばあります。
それも、ゆがみのせいなのだそうです。
立ち姿を見てもらい、左のほうに傾いていることがわかったので
これからは気をつけようと思います。

(続く)

2012年3月13日火曜日

伸ばさないでね!

自治体の保育ママさんとして、
1回、2時間だけ、小さい男の子を預かっています。

6カ月のときから預り始めたYちゃんは、
早いものでもう2歳。
少しずつおしゃべりができるようになってきました。

 私のことは、
「おばちゃん」と呼んでくれるのですが
口がうまく回らないせいか
「おばぁちゃん」と聞こえてしまう。

これは、ショックです……!
当人にそんなつもりはないとわかっていても。

先日、高校の同窓生たちの
コミュニティサイトを見ていたら
「孫がいます~!」という書き込みを発見。
確かに、孫がいても不思議ではない年齢です。

今、心配なのは
町中でバッタリ、Yちゃんに会うこと。
もし大声で「おばぁちゃ~ん!」と呼ばれたら
私はどんな顔をしたらいいのでしょう。

お願いだから、伸ばさないでね!

久しぶりにお花を買ってみました。
早く春にならないかな~。




2012年3月3日土曜日

大人になりたくない

昔から、ふざけてはいけない場面で、
笑いたくなってしまうことがあります。
こういうのって、大人になったら治ると思っていたのですが
そうでもないようで……。
「不謹慎!」と言われたことも。
たぶん、母親からの遺伝です。
そしてどうやら、息子にも受け継がれているようで、
ときどきふたりして夫を怒らせます。

先日「ヤング≒アダルト」という映画を観ました。
シャーリーズ・セロンが、
大人げないアラフォーのダメ女を演じています。
最初から最後までダメ女。
「大人らしく」「節度を持って」「分別を持って」……
そんなの、イヤだ――――――と
全力で叫んでいました。

観終わって、痛快な気持ちになりました。

私はあそこまでダメ女にはなりきれないけど、
かといって、
他の、分別のある脇役の人たちより
断然シャーリーズのほうが好き。
そうか、私って本当は、大人になりたくない人だったんだ!
と、映画のお陰で発見できました。

こんな私を、どうか皆さん、怒らないで欲しいです。

何を着ていてもやっぱり美人!