2013年8月10日土曜日

愛が試されるとき

昔、百恵ちゃんのドラマのセリフで
「愛することは信じること」
というのがありました。

そのときは、ふ~んという感じだったけど
子どもがだんだん成長するとともに、
本当にその通り…と
痛感しています。

信じるって、難しい。

夏休みも、仕事で出かけることが多い私。
帰って来ると、子どもは 必ず、
寝っ転がってテレビを観ている。
もしくは、ゲームをしている。
もしくは、昼寝をしている。

聞くと、「お母さんがいないときに
勉強はちゃんとやってるよ」 と言う。

ゲームは一日1時間以内というのが、
うちのルール。
「ゲームの時間、守ってる?」と聞くと
「お母さんがいないときは
全然やってないから」と言う。

絶対、ウソ。

でも、ウソだというハッキリした証拠もない。

こんなとき、
自分の「愛」が試されます。

信じなきゃ。

……って無理!

私にできることは
「信じているふりをすること」。

これがまた辛い。
「頑張ったんだね~」 と言いながら、
頬がピクピク。
みけんにシワ。

これも修業だと思って耐えるしかない。

一体、どんだけ私を成長させる気~?

もしかして究極の
「愛すること」とは、
「あきらめること」 なのかもしれません。

収納アドバイザーの小宮真理さん宅で
ごちそうになったケーキ。
イチゴに、いろんな顔がついてました。