寝不足の日々です。
スノーボードのハーフパイプで銀メダルに輝いた
平野歩夢くんのインタビューを見ていると、
思わずニヤニヤしてしまいます。
「これが、中学生男子だよね~」
もし私に息子がいなかったら
「なんか、感じ悪い?」
「ちょっと反抗的なんじゃない?」
などと思っていたことでしょう。
でも、そうじゃない。
コミュニケーションが、苦手、っていうか未熟なだけで
普通の男の子だな~と思います。
それに引き換え、
スキージャンプの高梨沙羅ちゃんの
受け答えの、素晴らしいこと。
「これが、女子だよね~」
周りの期待を裏切らない言動。
はきはき、にっこり。
見ていて、安心。
小学校の先生が、
「女子の学年は、男子の2年上くらいにしたらちょうどいい」
と言っていたのを思い出します。
先日、子どもが
「耳垢がたまってる感じだけど、どうしてもとれない」
と言い出しました。
それは、翌日に高校受験を控えた日。
英語のヒアリングテストもあるので、
聞こえが悪くては困ります。
耳鼻科に行って、とってもらうことに。
貴重な時間を使うのはもったいないけれど、しょうがない。
「でも、耳垢とってくださいっていうの恥ずかしい」
と言うので、
「ヘタレ!」と言いたい気持ちをぐっとこらえて
「じゃあ、花粉症の薬をもらうついでに、耳垢とってもらったら?」
と、アドバイス(われながらナイス)。
すぐに予約をとって、行ってきました。
「どう? スッキリした?」と聞くと、
なぜか顔を赤くしながら半笑い。
「いや……花粉症の薬はもらったけど」
「えええっ?? どういうこと!!」
いつも、何も言わなくても耳の中をチェックしてくれる先生が
今回は、なぜかチェックしてくれなかったのだそう。
そのまま、何も言いだせず帰ってきてしまったというのです。
「バッカじゃないの? 何しに行ってきたの?
この忙しいときにわざわざ行ったのは、
耳垢をとってもらうためでしょう~!!」
思わず、大声を出してしまいました。
「いいんだ。どうせ花粉症の薬は必要だし」
これ以上のお説教は無用、とばかりに
部屋に入ってしまいました。
……ザ、中学生男子って、感じ?
「はじまりは5つ星ホテルから」を 観てきました。 主人公のあまりの孤独に 共感してしまい、いたたまれないほど せつない気持ちに…。 でも、最後は元気が出ました! |
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