「わたしのマーガレット展」に
友達と二人で行ってきました。
『マーガレット』そして『別冊マーガレット』は、
私の青春時代のバイブルと言っても過言ではありません。
恋に恋する年頃、
胸ときめかせながら読んでいた、少女マンガ雑誌です。
創刊50年ということなので
ほぼ、私と同い年。
なんだか、感慨深いものがあります。
入口から、
ピンク色の乙女チックな雰囲気の内装に
心弾みます。
展示スペースには、
なつかしいマンガの原画が、300点以上も!
オスカルとアンドレの等身立体像も! |
「きゃー、わたなべまさこ先生、怖い!」
「伊賀野カバ丸! 読んでた!」「つる姫じゃー!」
「エースをねらえ、全部持ってる!」
「紡木たく先生!」「くらもちふさこ先生!」「槇村さとる先生!」…
はしゃぐ気持ちが抑えられません。
絶対に、同年代の友達と一緒に行くことをおすすめします。
少女マンガのジャンルとしては、
以前は 「恋愛もの」「スポーツもの」「怪奇もの」「ギャグもの」の
4つに分けられていたのだなということもわかりました。
でも現在は、ほぼ「恋愛もの」に偏っている気がします。
そして、恋愛もののパターンは、
昔も今もあまり変わらず…。
第一印象は「イヤな奴!」
↓
意外な一面を知って、次第に気になる存在に…。
↓
突然抱き締められる(もしくはキス)
↓
いい感じになったところで
事件が起きる(誤解など)
↓
いろいろあってハッピーエンド
というパターンが王道ではないでしょうか。
最後は、盛り上がってプリクラも撮ろう!ということに。
でも、使い方がわからず、
画面を押したり ボタンを探したり…。
最初にお金を入れるんだ!とわかるまでに 時間がかかりました。
チラシでは「親子三世代楽しめる…」とありましたが
会場を訪れていたのは
中年女性が目立ちました。
となりのプリクラボックスでも、やはり 同じように
40代とおぼしき女性たちが、 大騒ぎしていました。
心だけ少女に戻った、楽しいひとときでした。
グッズもいろいろあって つい、買ってしまいました…(もっと買いたかった)。 |
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