ようやく観に行きました。
始まってすぐに、気づきました。
「これ英語かぁ!」
ちょっと考えれば、当然のことなのです。
キャストは全員英語圏の人たちだし。
ヒュー・ジャックマンがフランス語を猛練習、なんて
聞いてなかったし。
「アマデウス」だって「SAYURI」だって英語だったし。
でも、私の心の準備ができていなかった…。
フランスが舞台だけど、英語。
どうしても違和感が……これって私だけ?
言語と場所は、切り離せないもの。
言語こそ文化だと思っています。
母国語をあれほど誇りにしているフランス人の人たちは、
この映画をどう思っているのでしょう?
私たちに置き変えてみると、 明治維新の話を、
中国語で映画化されたような感じ…?
そのとき思い出したのが
20年以上前に帝国劇場で観た「レ・ミゼラブル」。
ジャン・バルジャン役の鹿賀丈史さん、素晴らしかった~。
あのときと同じ気持ちで、観ればよいのね。
これは、イギリスで大人気のミュージカルの、映画版。
こんなふうに、自分が昔見た「レ・ミゼラブル」の
感動を思い出しながら、
この世界に浸っている人も
たくさんいるのかもしれませんね。
映画の俳優さんたちの歌と演技、素晴らしかったです。
何度も涙しました。
でも、私にとってやっぱり
「On My Own」は
島田歌穂さんの歌が最高です!
映画のあとは、パンフレットをじっくり読んで 余韻に浸るのが楽しみです。 |
レ・ミゼラブルは宣伝がテレビでやっていて観てみたいなぁとおもっていた映画です。毎日忙しく小学生2人の母でもあり、なかなか観に行く時間を確保できないのですが、映画っていいですよね。私はミュージカルも好きです。劇団四季なミュージカルやアニーは親子で大好きです。富山出身で、今は主人の転勤で福井在住です。都会とちがい名古屋や関西まで行かないと好きなミュージカルを観る事ができないので、よし!行くぞっ!と気合いを入れて出掛けます。でも移動中も楽しいものです(^∇^)いつもブログ楽しみにしています。共感したり笑えたり。iPodでゆっくりベッドの中で見るのが楽しみな私です☆
返信削除さくらんぼさん、ありがとうございます。
削除ミュージカルお好きなんですね。
東京にいると、「いつでも見られる」と思うから
意外になかなか行かないですね。
でも、久しぶりに見に行きたいなぁと思っています…。