帰ってきて、こう言いました。
「●●(友達)のお母さんってさあ、
ちょっと、やさしすぎるんじゃない?」
ほお。
どうしてそう思うの?
「だってさ、 お母さんがご飯つくってる途中で
●●が『今日の夕飯、マックがいい!』って言ったら
子どもたちだけ、マックってことになったんだよ!」
ふーん。なるほどね。
でももしかしたら、お母さんもたまたま
おかずがたりないな~って思ってたのかもよ。
それに、 ご飯に関する考え方は、
おうちによって 様々だからね。
でも、覚えていて欲しいのは
手作りであれ、マックのハンバーガーであれ、
出されたご飯に、絶対に文句を言ってはいけないということ。
そして、ご飯を食べる前に
「自分には、これを食べる資格があるかな?」 と
考えてみること。
一生懸命、働いたかな? 勉強したかな? 誰かの役に立ったかな?
自分にふさわしくない
贅沢なご飯を食べたがるような人にだけは、
ならないでね!
作家の東直己さんが、ずっと念願だった 刑務所暮らしを体験し、本にまとめたもの。 「真面目な人が刑務所に入るのって、難しいんだな~」とわかりました。 刑務所で出てくる食事のメニューも、興味深いです。 |
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