ああ、怖かった~。
予想を次々と裏切られて、
途中から心臓バクバク、
どこまで怖くなるの?という感じでした。
終わり方についても
「えっ!!」と驚きました。 面白かった。
でもその時、私の頭に浮かんだ言葉。
「杉下右京は、許さないよ」。
もし、ドラマ『相棒』の杉下右京さんがこの映画に出ていたら
絶対に、このままではすまさない。
そして、 テレビドラマの『オリエント急行殺人事件』も観ました。
原作は、何十年も前に読んだ覚えがありますが
こんな終わり方だったっけ…?
ドラマは面白かったです。
でもやっぱり、こう言いたい。
「杉下右京は、許さないよ」
『ゴーン・ガール』や『オリエント急行殺人事件』ほど
ひどい話ではなくても、
現実に、こういうことってあると思う。
「夫が、なにやら悪いことをしているらしいけど
目をつぶっておこう」
「妻が、近所の人に迷惑なことをしているらしいけど、
知りたくない」
幸せを守るために、自分の中の正義を犠牲にする。
表面上は、平和が保たれる。
でもその後の人生、
自分を好きでいられるかな?
「いつも心に一人の右京さんを持っていよう」
今年最初に、自分に言い聞かせた教訓でした。
オリエント急行…ではなく、特急かもめの中で見つけた 不思議な柱。これ、何だろう? |
この席のためだけの、折りたたみテーブルでした。 親切! |
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