2013年8月10日土曜日

愛が試されるとき

昔、百恵ちゃんのドラマのセリフで
「愛することは信じること」
というのがありました。

そのときは、ふ~んという感じだったけど
子どもがだんだん成長するとともに、
本当にその通り…と
痛感しています。

信じるって、難しい。

夏休みも、仕事で出かけることが多い私。
帰って来ると、子どもは 必ず、
寝っ転がってテレビを観ている。
もしくは、ゲームをしている。
もしくは、昼寝をしている。

聞くと、「お母さんがいないときに
勉強はちゃんとやってるよ」 と言う。

ゲームは一日1時間以内というのが、
うちのルール。
「ゲームの時間、守ってる?」と聞くと
「お母さんがいないときは
全然やってないから」と言う。

絶対、ウソ。

でも、ウソだというハッキリした証拠もない。

こんなとき、
自分の「愛」が試されます。

信じなきゃ。

……って無理!

私にできることは
「信じているふりをすること」。

これがまた辛い。
「頑張ったんだね~」 と言いながら、
頬がピクピク。
みけんにシワ。

これも修業だと思って耐えるしかない。

一体、どんだけ私を成長させる気~?

もしかして究極の
「愛すること」とは、
「あきらめること」 なのかもしれません。

収納アドバイザーの小宮真理さん宅で
ごちそうになったケーキ。
イチゴに、いろんな顔がついてました。

2013年7月29日月曜日

50歳になる前に

「あ~、早く明日にならないかな~」
また言ってる。
息子は、楽しいことがある前日になると
決まってこう言います。

近所でお祭りがある前の日は、こう言ってました。
「今すぐ、明日の夕方になればいいのに!」

もったいないことを言うな。
こっちは、 「時間が経つのが早すぎる!」と
毎日思っているというのに……。

実は先日私、48歳になりました。
もう、ほぼ50歳です。
まさか自分が、50歳になるなんて……(まだだけど)。

若いときは、40歳を過ぎたら
自然に樋口可南子さんみたいになるんだろうなと
勝手に思っていたけれど、
実際には違ってました。

「大人っぽくなる」と「老ける」って
全然別のことだったんですね。

こうなったら、大人っぽくなるのはあきらめた。
楽しいオバサンを目指したいです。

そんな私が今、「いいなぁ」と思っているのは
野沢直子さんです。

毎日ブログを読んでいるのですが、
本当に大人げない。

ママ友達と、ヒップホップグループを結成して
練習し、発表会などにも出ているのですが
客観的に見ると、
「ばばあのどじょうすくい」なんだそうです。

想像できるわ~。

私も、姉の家に遊びに行ったとき
パフュームの踊りをやってみたくって、
一生懸命練習したことがあります。
見ていた姉は、「なんか、違う」とひと言。

ヒップホップを習っている姪に
「ちょっと踊ってみて」とお願いしたら
キレが違う。
っていうか私は、振りそのものもたぶん間違ってる。

きっと若い人は、
そういう「完成度の低い踊り」を
人前で発表したりしないでしょう。

でも、ばばあならOK。
「苦笑」で許される。
むしろ「可愛い」とか言われちゃうかも。
私もそのうち、何か発表したいです。

アラフィフの皆様、何か一緒にやりませんか?

ちなみに今、息子が楽しみにしているのは
9月の修学旅行です。
「あ~今すぐ、修学旅行の朝になればいいのに!」
なんてことを!

震災後、3回目の石巻です。
駅前のポストにも、石ノ森先生の
キャラクターを発見。可愛いです。

2013年7月7日日曜日

ふたつの出会い

先日、嬉しい出会いがふたつありました。
ひとつめは、これ。


Frank&Eileenの白シャツです。

雑誌で見て、いいなぁ、着てみたいなぁと
ずっと思っていました。

ときどき、お店で見かけたのですが
サイズが合わなかったり、
デザインがちょっと変わっていたり、
柄がついていたり。

私の体にぴったりの、真っ白いシンプルなシャツには
なかなか出会えませんでした。

でも、やっと見つけたのです。
シンプルな白で、XSサイズ。

XSで入るかな…?
私、水泳をやっていたから胸板が厚くて
肩がガッチリしているんです。

店員さんに、そんなふうに打ち明けると
「大丈夫。アメリカのXSですから。 とにかく、着てみてください」

試着してみたら、あら~ぴったり。
なんだかやせて見える。

「そうなんですよ!」という店員さん。

そして、こんなことを話してくれました。
「実は私、胸がないのがコンプレックスなんですけど…、
このシャツは、胸がある人にもない人にも
似合ってしまう、すごいシャツなんです。
私も、入ってきてすぐ購入したんですよ」

それからは、初めてと思えないほど話が弾んで
本当に楽しいひとときを過ごしました。

そうです。もうひとつの嬉しい出会いは
この店員さんとの出会い!

「どんなにスタイルよく見える方でも
必ず何かしら、コンプレックスを持っていらっしゃるんですよ。
それをカバーできる、素敵なお洋服を
一緒に探してあげられたときが、
いちばん嬉しい瞬間ですね」

これを聞いたとき、「そうそう、私も同じ!」と
思わず心の中で、叫んでしまいました。

職種は全然違うけれど、私の仕事も
何か問題を抱えている方、迷いの中にいる方の毎日が
少し楽しくなったり、明るく輝きますように……
それが目的です。

「なんだか私、とても楽しかったです」「私も!」
そんな言葉を交わして、別れました。

年齢はかなり離れているけれど
心が通じ合ったひとときでした。
またきっと、あの店員さんに会いに行こうと思います。

2013年6月26日水曜日

素敵なダメ親

先日、みうらじゅんさんのトークショーで
こんなお話を聞きました。

みうらさんが小さいとき、ご両親は
みうらさんが「これが好き」とちょっと言っただけで
それを一気に“箱買い”してくるような
子どもに甘~い親だったそうです。

だから、親の前で軽々しく「これが好き」と
言わないように気をつけていたのだとか。

振り返ってみうらさんは、こう言ってました。
「うちの親は、僕のファンだったんですね」

いい言葉。
将来、子どもにそう言ってもらえたら嬉しいな。

そして、
イラストレーターの安齋肇さんは
「徹子の部屋」でこんな話をしていました。

夏休みなどに、絵の宿題が出たとき。
提出日の朝、起きてみると、 必ず
自分の絵に、素晴らしい富士山などが
描き足してあるのだそうです。
(ちなみに、お父様は画家です)

おかげで毎回、美術では
いい成績をもらったと言ってました。

どちらも、子育て本などでは
間違いなく「ダメ親」と言われる行動でしょう。

でもなぜだか、しみじみといい話に思えるのは
おふたりの人柄のせいでしょうか?

考えてみました。
わかった。

安齋さんのお父様の行動には
子どもを思う気持ちだけでなく
芸術家としての「性(さが)」が感じられるからです。

そこに不完全な絵があるから、
描き足さずにはいられない、という。

凡人の私は、そういう人に憧れます。

ホームの真ん中にあるロッカールーム。
誰が、どんなときに使うんでしょう?
「コインロッカーに制服隠して~♪」という
キョンキョンの歌が頭に浮かびました。

2013年6月17日月曜日

「家族ゲーム」のお母さんの罪

最近、子どもに付き合って
「家族ゲーム」というドラマを見ています。

あらすじはさておき、
俳優さんたちがぴったりはまっているのが
素晴らしいなと思っているのですが、
登場人物のなかでも気になるのは、
鈴木保奈美さん演じる、お母さんです。

いつも身ぎれいにして、
毎日一生懸命お料理をして
家の中をピカピカに掃除して
子どものお世話もちゃんとして……。

それなのに、
子どもたちは不登校に非行、
夫には浮気され、
家庭内はめちゃくちゃ。
家庭教師からは、厳しい「罰」を受けることになります。

私は専業主婦ではないけれど、
それでもときどき、自分を見ているような気がして
胸が苦しくなってしまいます。

ママ友にも、見ている人は多いようで
先日、その話題になりました。
「怖いよねぇ…」
「ほんと、ほんと」
「あのお母さん、何が悪かったんだろう…」

世間体を気にしていたこと?
家族の顔色をうかがってばかりいたこと?
子どもを東大に行かせようとしたこと?

でも、あそこまでひどい目に遭うようなこと、したのかなぁ…?

料理、掃除、子どもの世話は、
主婦にとって、免罪符のようなもの。
「これだけは、ちゃんとやってます」といえば
誰にも責められることはなかったはずです。

たぶん、世の中がもっと素朴で単純だった時代には
それでよかったのかもしれない。

でも、今はそれだけじゃダメなんですよね。
いじめやら、受験やら、リストラやら……
そんな複雑な社会で
お母さんをやっていくのは、
本当に、難しい。

「子どもにとって、どんなお母さんがいいんだろうね」
みんなで、考え込んでしまいました。

ちょっと前ですが、
玄関の前にいた、ツバメたち。
近くに巣があるはずだけど
見つけられず、でした。



2013年6月5日水曜日

がんばらないぞ

先日、テレビを見ていたら
芸人の光浦靖子さんが、
なんだかキレイになった気がします。

話を聞いていると、
「エラ」が張っていたアゴのラインが
少しやわらかくなって
小顔になったのだとか。

その理由は…。
「食いしばり」をやめたから、だそうです。

食いしばりの癖があると、
エラのところの筋肉が発達してしまうといわれ、
「食いしばらないように、食いしばらないように…」と
気をつけて、 上下の歯をつけないようにしていたら
変化が出てきたのだそう。

実は私も、食いしばりの癖があります。
夜は、歯医者さんでつくってもらったマウスピースをつけて寝ます。
でも昼は、自分で気をつけるしかない。

口の中をリラックス。
力をゆるめて、上下の歯を離す……。
それでもふとしたときに気がつくと、
食いしばっているときがあります。

要注意なのは、急いで家事をしているときです。
出かける前に、洗濯物を干しているとき。
遅くなって、慌てて夕飯をつくっているとき。
歯を食いしばっている自分がいる。

食いしばりは、美容だけでなく
健康にも悪い影響があるので
恐ろしいことです。

ちなみに、食いしばりの原因はストレス。
自分では、そんなにストレスはないつもりだけど
実はあるのかな…?

若いときは「いつも頑張る人!」でもよかったかもしれないけど
これからは、 ゆるみ上手な人にならないと
いけないんだろうなぁ~。

安齋肇さんの還暦博覧会を見に行きました。
こんな、ゆる~い感じのお年寄りに なれたらいいな…。 「写真撮影自由」というのも、素敵!

2013年5月28日火曜日

過信

スケジュール帳を開いて、
2、3週間先の予定を何気なく見ていたら
また!
見つけてしまいました。

○の中に「パ」と書いてあります。
それも、3カ所に。
私の知らないうちに、 宇宙人がやってきて、
書いたに違いありません。

ウソです。
たぶん私が書いたのです。
っていうか、私以外書く人はいない。

でも、「○パ」がどういう意味なのか
どんなに脳みそを振り絞っても
全く思い出せません。

この3日間に、一体何があるというのでしょう。

これを書いたときの私に 言ってやりたい。
「自分の記憶力を、過信するな」と。

でも、私にはわかっています。
こうして自分を戒めたことすら
また、すっかり忘れてしまうのだということを。
老化って、恐ろしい……。

近所で開催された、東京蚤の市に行ってみました。
これが戦利品です。
ネックレスは、アメリカのアンティークものだそうです。